ユーザー CSVインポート:一括追加・変更・削除する
CSVファイルでユーザー名、権限、所属グループなどのユーザ情報を指定してResilyにインポートすることで一括で追加・変更・削除できます。
■ 主な利用シーン
- 一括でユーザー登録をしたいとき
- 入社日に合わせて、未来の日付でユーザ登録予約をしたいとき
- 部署やチームの大幅な人員変更があり、既存ユーザーの所属グループを一括で変更したいとき
■ 注意点
ユーザを追加する
- ユーザを追加する際、姓・名・メールアドレスの登録は必須です
- 利用開始日は、YYYY/MM/DDの形式で入力します。空欄の場合は登録日当日となります
- ユーザを追加した場合、設定された利用開始日から日割りで料金が発生します
- ユーザ登録完了後の通知について
- 利用開始日が登録完了日より後の場合:利用開始日9時に設定されたアドレスにメールが送られ、パスワード設定が通知されます
- 利用開始日が登録完了日と同じ場合:インポート処理直後にメールが送られ、パスワード設定が通知されます
- 過去に無効化されたユーザを有効化させたい場合は、ユーザID欄を空欄にし、以前と同一のメールアドレスを入力します
ユーザ情報を変更する
- CSVファイルインポートでのユーザ情報変更は、既存データを上書きで更新します
ユーザ情報を削除する
- ユーザ情報の無効化は対象のユーザの無効化フラグを「空欄」もしくは「1」をつけます。行の削除では無効化になりません
共通
- ユーザ情報のエクスポート・インポートができるのはシステム管理者だけです
-
ユーザにグループタグの設定をする際は、グループタグIDで紐付けるグループを指定します
- グループタグIDはエクスポートの際、ユーザ情報とは別ファイルとしてダウンロードされます。
- 複数のグループに所属させる場合はグループタグID間に「;」セミコロンを挟んで登録します。
-
ユーザ専用フォーマット上でグループタグIDを登録されたユーザは、グループメンバーとして登録されます(ただし、元々が管理者だった場合は、そのまま管理者となります)
- 管理者を変更したい場合は、グループ専用フォーマットもしくはResily上(詳しくはこちら)で変更します
■ 手順
1,画面左下のユーザーアイコンから「設定」>【ユーザー】を選択します。
2,右上にある「CSVインポート」ボタンをクリックします
3,ユーザ専用フォーマット(CSVファイル)をダウンロードします。
- 無効化したユーザを表示させたい場合は「無効ユーザーを含めてダウンロード」にチェックをつけます(通常は、無効化ユーザーはファイル上に表示されません)
-
ユーザーをグループタグに追加する場合は、グループタグIDを入力する必要があるため、「グループ情報のCSVファイルを合わせてダウンロードする」にチェックをつけます。
4,CSVファイルを編集します(※追加・変更・削除は同時に行えます)
ユーザを追加したい 場合は、新しい行を追加してください。
①ユーザID欄は空欄にしてください。インポートすると自動でIDが付与されます。
②姓、名、メールアドレスなどは任意の情報を入れてください。
③利用開始日は、YYYY/MM/DDの形式で入力します。空欄の場合は登録日当日となります。ユーザを
追加した場合、設定された利用開始日から日割りで料金が発生します。
変更 の場合は、
④変更したい行の項目を編集してください。インポート後、既存データを上書きして更新されます。
削除 の場合は、
⑤削除したいユーザーの無効化フラグ欄を 空欄 もしくは 1 を入力してください。無効化日は、無効化
としたい日付をYYYY/MM/DD 形式で入力します。
※ファイルの入力にはルールがあります。詳しくは、CSVファイルの入力ルール:「ユーザー」を参照ください。
5,編集したファイルを選択し、「アップロード」でインポートを開始します
※インポートエラーがあるときは、ユーザ専用フォーマットの一番左の行にエラーと対処法の文言が入ります。
エラー一覧は、ユーザーインポートのエラー一覧を参照ください。