議事録を活用する
「議事録」機能を使ったOKR運用方法についてご紹介します。
1.議事録の作成方法
議事録の作成には2通りの方法があります。
いずれの場合も1週間ごと(毎週日曜日の24:00)に過去の議事録として自動保存されます。
1.OKR詳細画面から作成
【OKR詳細画面のチェックインエリア】から該当週を選択し、OKRミーティングページ>議事録を作成します。
2.OKRページから作成
マップ上の任意のOKRカードにマウスを合わせると表示される【OKRページ】をクリックし、OKRミーティングページ>議事録を作成します。
2.過去の議事録の確認方法
過去の議事録はOKRミーティングの下部に一覧表示されます。
3.議事録の活用方法
OKRの進捗を確認する会議(OKRミーティング)では、各メンバーによって更新されたコメントの確認だけでなく、チームとしての決定事項や、次回への確認事項を記録することが重要です。
議事録に記入した内容は次回の議事録欄に自動反映されるため、前回の振り返りなどに便利です。
議事録に記入した内容は次回の議事録欄に自動反映されるため、前回の振り返りなどに便利です。
4.📚参考:コメントや議事録、ノートの使い分け
リシリーのテキスト機能として、コメントや議事録、ノートなどがあります。
それぞれの特徴を、OKRに関する進捗ミーティングの開催を軸にご説明します。
1.コメント
OKRミーティングは、各KRの進捗率やコメントを参照しながら開催します。
ミーティングを行う前の事前準備として、KRに割り当てされているメンバーが最新情報を更新しましょう。より詳細な情報共有のため、進捗率/自信度の更新だけでなく「コメント」を投稿することが有効です。
※コメントは、下記の4項目に沿って記入します。
・優先事項:KRを進捗させるための直近の重要なアクション
・ウィン:進捗に結びつく成果や、次に活かせる学び
・困りごと:進捗を停滞させている困りごとや、次のステップに進むために必要だと思うこと
・その他:チームに伝えたいこと
2.議事録
ミーティング中に発生したやりとりを、フリーテキストで記録することができます。記入した内容は次回の議事録欄に自動反映されるため、前回の振り返りなどに便利です。
3.ノート
OKRミーティングで発生したやりとりだけでなく、その他の会議の議事録やメモなどをフリーテキストで記録することができます。
公開する範囲を設定することができるため、自分だけのメモや、特定の相手と共有する議事録などに活用できます。ノートについての詳細はこちら